大城 三太 女子サッカーのKYFA第21回九州リーグチャレンジ大会が13、14の両日、福岡フットボールセンターで開かれ、FC琉球casa ale（カーサ・アレ）が優勝し、九州リーグ（Qリーグ）2部への参入資格を得た。
大会は6チームが出場し、琉球アレは初戦の八女学院（福岡）戦で後半に仲地比奈子が得点し1―0で勝利した。
初戦を勝ち進んだ3チームによる決勝ラウンドリーグ戦では、ヴィアマテラス宮崎国際大FCと0―0で並び、PK戦5―3で接戦を制した。みやきなでしこクラブ（佐賀）とは1―1で並び、PK戦4―3で競り勝った。
FC琉球アレの塩川健勇監督は「25人全員で満身創痍（そうい）になりながら、よく勝ちきってくれた」と選手をねぎらった。
（大城三太）
▽1回戦
FC琉球casa ale
1―0（0―0,1―0）
八女学院（福岡）
▽決勝ラウンド第1試合
FC琉球casa aleale
0―0（0―0,0―0） （PK5―3）
ヴィアマテラス宮崎国際大FC
▽同第2試合
FC琉球casa ale
1―1（0―0,1―1） （PK4―3）
みやきなでしこクラブ（佐賀）
