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ハンドボール 沖縄県内で冬キャンプ 海外からも参加


ハンドボール 沖縄県内で冬キャンプ 海外からも参加 (右から)琉球コラソンの水野裕矢CEO、東江正作監督、シンガポールチームのジャスティン・ロー氏、マカオチームのペニー・ソウ氏=22日、県庁
この記事を書いた人 Avatar photo 砂川 博範

 「ハンドボールウインターキャンプinOKINAWA」が23~27日の5日間、県内で初めて開催される。23~25日はANAアリーナ浦添、26、27の両日は沖縄市体育館でトレーニングを行う。日本リーグの琉球コラソンとゴールデンウルヴス福岡のほか、海外から台湾、マカオ、シンガポールのチームが参加する。練習見学は無料。

 25日は「ジュニアクリニック」と称し、トップ選手による直接指導が無料で受けられる。県内小中高生が対象で定員50人。27日のエキシビションマッチは大人千円、高校生以下無料となっている。コラソンとゴールデンウルヴスの試合や、海外勢同士の試合、コラソンU15と台湾ジュニアの試合などを予定している。

 琉球コラソンの水野裕矢CEO、東江正作監督らが22日県庁を訪れ、来場を呼びかけた。東江監督は「若手の底上げやチーム戦術の進化を図りたい。海外選手も沖縄に来るので、交流しながら国際親善ができるといい」と語った。

 (砂川博範)