プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は27日、沖縄アリーナで京都ハンナリーズ(同8位)と対戦し、85―94で敗れ、2連敗となった。通算成績は21勝11敗で順位は西地区首位を保っている。
京都に第1クオーター(Q)だけで3点弾を5本決められるなど外からのシュートを高確率で決められた。キングスもインサイドから得点したが、京都にリバウンドを取られる機会が増えて、得点が伸びず35―48で折り返した。
後半に入るとキングスが守備の強度を上げ、京都の得点を抑えた。松脇圭志の3点弾やヴィック・ローのスチールからのダンクなどで3点差まで詰めるものの、そこから追い付くことができなかった。
キングスの次戦は28日午後6時5分から、沖縄アリーナで京都と対戦する。