キングス、延長戦の末に敗戦 A東京に80―91


キングス、延長戦の末に敗戦 A東京に80―91
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位)は3日、東京都の国立代々木競技場第一体育館でアルバルク東京(東地区1位)と対戦し、オーバータイム(延長戦)の末、80―91で敗れた。通算成績は23勝12敗で順位は西地区首位を保っている。

 前半はA東京の強度の高い守備に対応できず、第1クオーター(Q)途中に14点差をつけられた。第2Qに入るとゴール下でジャック・クーリーらがオフェンスリバウンドから得点を重ね、追い上げて40―46で折り返した。

 後半に入ると守備の強度を上げたキングスが第3QでA東京を6得点に押さえ込み、逆転した。その後は何度もリードチェンジを繰り返した。残り13・9秒でアレン・ダーラムが得点したが、追い付かれて、延長戦に突入。延長戦は中盤からA東京が連続得点し、キングスにもミスが出て、逃げ切られた。

 キングスの次戦は4日午後3時5分、同体育館でA東京と対戦する。