日本ハンドボールリーグ(JHL)男子の琉球コラソンは12日、那覇市の県立武道館アリーナでトヨタ紡織九州レッドトルネード佐賀と今季第15戦を行い、25―39で敗れた。通算成績は2勝12敗1分けで順位は11位のまま。
立ち上がりからミスが多く、速攻で点数を重ねられた。攻撃でも相手の堅守を崩せず、前半中盤までに最大12点差を付けられた。
前半終盤に中川智規の連続得点で追い上げ、8―18で折り返した。後半は高橋友朗の連続得点で流れを引き寄せる時間帯もあったが、点差を詰めることはできなかった。
次戦は3月23日午後3時から、愛知県の岡崎中央総合公園総合体育館でトヨタ車体ブレイヴキングスと対戦する。