サッカー日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVは31日、三重県のLA・PITA東員スタジアムでヴィアティン三重と戦い、3―3で引き分けた。2勝2分けで勝ち点は8となった。
立ち上がり約40秒で中央地点からのロングシュートを決められ、前半11分にはフリーキックのこぼれ球を押し込まれた。だが、ボールを支配して流れをつかむと、一方的に攻め続けた。前半23分に1点目、後半12分に同点弾を決めた。その後、一瞬の隙を突かれカウンターで3点目を決められたが、再びFW儀保幸英の巧みなボレーシュートで同点に追いついた。最後まで互いに球際で激しく競り合い、緊迫した試合が続いた。
次戦は4月7日午後1時から、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでラインメール青森と戦う。