仲里、2度目の防衛ならず 三代と10回激闘の末に判定負け 日本ライト級タイトルマッチ


仲里、2度目の防衛ならず 三代と10回激闘の末に判定負け 日本ライト級タイトルマッチ 日本ライト級タイトルマッチで、ストレートを打ち込む仲里周磨(右)=9日、東京・後楽園ホール(伊藤隆運動通信員撮影)
この記事を書いた人 琉球新報社

 プロボクシングの日本ライト級タイトルマッチ(10回戦)が9日、東京・後楽園ホールで行われた。王者の仲里周磨(27)(オキナワ、中部商高出)が2度目の防衛を懸けて、同級1位の三代大訓(横浜光)と最終10回まで激闘を繰り広げたが、判定0-3で敗れた。

 5回までを終えて公開されたジャッジではリードしていたが、後半にパンチをもらって逆転を許した。

 仲里は戦績を20戦14勝(8KO)3敗3分けとした。