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FC琉球さくら準優勝 サッカー・九州なでしこ大会


FC琉球さくら準優勝 サッカー・九州なでしこ大会 準優勝したFC琉球さくら(FC琉球提供)
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 サッカーのKYFA第36回九州なでしこ大会が11、12の両日、鹿児島県立サッカー・ラグビー場で行われ、FC琉球さくらが準優勝した。決勝はMIGOCARISA鹿児島と1―1の同点で延長へ突入し、後半に1点を奪われ、1―2で惜敗した。牧志妃菜は1回戦、準決勝、決勝で1得点すつを挙げた。

 木村絵梨選手兼監督は「選手たちは、結果以上に2日間4試合の日程を最後まで全力で戦ってくれた。決勝は大雨でボールが転がらない場面も多々あり、とても難しい試合になった。一回りも二回りもチームとして大きく成長できた」とコメントした。

 米本みの里主将は「準優勝は本当に悔しい。修正が必要な所が明確に見えた。日々の練習で改善していき、リーグ戦で積み上げていきたい」と述べた。