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「ソフトテニス 競技者増へ」 沖縄県連盟、役員改選で抱負


「ソフトテニス 競技者増へ」 沖縄県連盟、役員改選で抱負 県ソフトテ二ス連盟の(左から)真境名富雄事務局長、桑江豊副会長、外間勉会長、宮城正彦理事長=19日、那覇市の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 與那原 采󠄀恵

 沖縄県ソフトテニス連盟(外間勉会長)の役員らが19日、那覇市の琉球新報社を訪れ、今後の抱負などを語った。5月11日に開催された評議委員会で役員改選があり、外間会長は再任、桑江豊氏と川満隆男氏が新たに副会長に就任した。任期は2年。

 外間会長は今回で3期目。会長を務めた2期4年間を振り返り、「これまで国際大会の開催など新しい企画をやってきた。小中高生に一流の選手を(実際に)見てもらうために、県内で大会を主催している。来年、再来年も続けていく」と意気込んだ。

 桑江副会長は、多くの人がソフトテニスができるよう環境づくりに力を入れたいとし、「プレーヤー育成も大事だが、県民健康増進の観点から、広くソフトテニスに親しむ方々を増やしていきたい」と展望した。

 (與那原采恵)