ボウリングの世界ユース選手権(世界ボウリング連盟主催)の4人チーム戦が14~16日まで韓国で行われ、座波政斗(城北中―首里東高―沖縄国際大1年)が出場した男子日本チームが4強入りを果たし、銅メダルを獲得した。
予選を14位で突破し、上位16チームで争うマッチプレーラウンドに進出。同ラウンドでは、7ゲーム総当たりの後半4ゲームを連勝して5勝2敗とし、Bグループ2位で準決勝へ進んだ。準決勝は2ゲーム先取制でAグループ1位のチェコと対戦。1ゲーム目は234―217で勝利、2ゲーム目は181―183の2ピン差で惜敗、3ゲーム目は猛追するも223―264で敗れた。
日本男子は座波の他に長尾脩甫、須田風海音、齋藤大哉が出場した。
大会には38の国と地域から男子141人、女子91人が参加している。18日まで。