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FC琉球さくら初優勝 サッカー女子九州選手権県予選


FC琉球さくら初優勝 サッカー女子九州選手権県予選 優勝したFC琉球さくらの選手たち(チーム提供)
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 サッカーのOFA第34回県女子夏季選手権大会兼九州選手権大会県予選は14日、県総合運動公園蹴球場で決勝を行い、FC琉球さくらが5―1でFC琉球さくらALEを下して、初優勝した。前半を3―0で折り返し、後半にも2点を追加した。木村絵梨選手兼監督は「ハードワークをして、長所であるパスワーク、相手を見ながらの状況判断の良さで攻撃を仕掛けることをしっかりと実践してくれた」と述べた。

 米本みの里主将は「5月の九州なでしこ大会は準優勝で悔しい経験をした。今回の九州予選で必ず優勝して、皇后杯本戦に出場できるように頑張りたい」とコメントした。

 優勝チームは九州選手権(10月12~14日・鹿児島県)に出場する。


▽1回戦 ヴィクサーレ沖縄FCナビィータ11―1VIOLA、クィーンズリコク2―0琉球デイゴスセミーリャス

▽準々決勝

FC琉球さくら 9―0 ヴィクサーレ沖縄FCナビィータ
琉邦ク 4―2 那覇西高
コザ高 6―2 美里高
FC琉球さくらALE 3―0 クィーンズリコク

▽準決勝

FC琉球さくら 5―1 琉邦ク
FC琉球さくらALE 6―1 コザ高

▽決勝

FC琉球さくら
 5―1(3―0,2―1)
FC琉球さくらALE