【北部九州総体取材班】全国高校総合体育大会・北部九州総体は福岡県などで行われた。陸上は男子の400メートルリレー予選に那覇西(土屋矢之介、下地明太、大城貴仁、照屋礼)が41秒17で5位となり、準決勝進出はならなかった。
「バトンパスがロスに」 主将、メンバーねぎらう
陸上男子の400メートルリレー予選に出場した那覇西(土屋矢之介、下地明太、大城貴仁、照屋礼)は健闘及ばず41秒17のタイムで5位となり、予選通過はできなかった。
今大会は、昨年の南九州総体で出したチームベストの41秒09をさらに縮め、41秒を切ることを目標に臨んだ。南九州総体後は、加速やバトンパスなど日々の練習を重ねてきた。主将で3走を担った大城は「バトンパスがロスにつながった」と悔やみつつ、「コンディション的には良かった」と共に走ったメンバーをねぎらった。
(ジャン松元)
集団付いていけず
女子5000メートル競歩予選25位の池村俐音(向陽)の話 最初から集団に付いていけず、ずっとひとりで歩いてたのでペースが上がらなかった。1年から競歩を始め、初めて出場した全国大会はレベルが高かった。
(福岡県博多の森陸上競技場)
▽400メートルリレー予選
「7組」 (5)那覇西(土屋、下地、大城、照屋) 41秒17=落選
▽5000メートル競歩予選
「1組」 (25)池村俐音(向陽) 27分56秒18=落選
▽ハンマー投げ決勝 (29)当山加菜(知念) 42メートル47