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相撲・成年団体1回戦敗退<SAGA2024国スポ>第4日


相撲・成年団体1回戦敗退<SAGA2024国スポ>第4日 相撲成年男子の(左から)和宇慶忠勝監督、山城将吾、和宇慶一騎、木﨑誠仁(提供)
この記事を書いた人 Avatar photo 大城 三太

 (佐賀県玄海町社会体育館)
▽成年団体決勝トーナメント1回戦
埼玉 2―1 沖縄
○小笠原 つきおとし 山城
 田崎  おしだし  木﨑○
○小山内 よりたおし 和宇慶

▽同個人決勝トーナメント2回戦
西方航(栃木・黒羽高教) おしだし 木﨑誠仁(日大)


木﨑が奮闘

 相撲の成年男子は予選3勝で決勝トーナメントに進んだが、埼玉との1回戦で1―2で敗れた。

 団体戦で奮闘したのが木﨑誠仁(あきひと)(日本大4年)。「左四つからしっかりぶつかり、右の上手を取る相撲ができた」と団体戦全勝で貢献した。「試合で緊張するタイプだけど、うまく力を発揮できるようになった」と大学での積み重ねの成果が出た。

 個人戦は初戦の2回戦で敗れ「うまく対応された。それを仕返す技術が必要」と課題も口にした。

 「高校教員を目指し、沖縄で指導者として後輩を育てたい」と新たな目標に突き進む。

 (大城三太)