女子フットサルのOFA第15回県U―15大会決勝が13日、豊見城市民体育館で行われた。FC琉球aleさくらU―15が7―1でグランフォルティス・琉邦クラブに大勝し制した。前半は3―1で折り返し、後半は4点追加で引き離した。
4得点したFW矢島七海(桑江中3年)は「先制後、すぐに失点してしまったけど自分たちの流れに乗って、優勝できてよかった」とチームに貢献した。
2得点のDF山本実桜(南星中3年)は「追いつかれたが、相手ペースに合わせることなく、早い時間に1点返し、自分たちの流れで試合ができた」と述べた。3点目を決めたDF小林紗季(上山中2年)は「対人で絶対負けないことをテーマにして試合に臨んだ。集中してしっかりボールが奪えた。質を上げて九州大会でも優勝したい」とコメントした。
優勝チームは九州大会(11月30日~12月1日・佐賀)へ出場する。
▽決勝
FC琉球aleさくらU―15
7―1(3―1,4―0)
グランフォルティス・琉邦クラブ
▽得点者【琉】矢島七海4、山本実桜2、小林紗季【グ】外間笑華