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【プロ野球ドラフト】津嘉山「日本一に導けたら」 ソフトバンク育成7位 けがに泣いた最終学年、恩返し誓う 沖縄


【プロ野球ドラフト】津嘉山「日本一に導けたら」 ソフトバンク育成7位 けがに泣いた最終学年、恩返し誓う 沖縄 ソフトバンクから育成7位で指名を受けた神戸国際大付高の津嘉山憲志郎。第105回全国高校野球選手権兵庫大会で登板した=2023年7月25日、神戸市のほっともっとフィールド神戸(神戸新聞社提供)
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 プロ野球のドラフト会議が24日、東京都内で開かれ、県勢は、エナジック高の龍山暖(たつやまはるき)(読谷中出)が西武から6位指名、神戸国際大付高の津嘉山憲志郎(美東中出)がソフトバンクから育成7位で指名を受けた。

 神戸国際大付高の津嘉山はソフトバンクから育成ドラフトの7位指名を受けた。沖縄出身の右腕は「好きな球団。盛り上げて、日本一に導けたら」と意気込んだ。切れのある球と精密な制球力を武器に、高校では1年夏の兵庫大会から活躍。2年秋からは主将を務めたが、肘を故障し、3年時の登板はなかった。「けがも多かったが、素晴らしい仲間と乗り越えられた。活躍して『国際の選手だ』と言われるようになりたい」と恩返しを誓った。

 (神戸新聞社提供)