FC琉球、引き分け 大宮と1-1 終了間際に追い付かれる サッカーJ3(10日の試合)


FC琉球、引き分け 大宮と1-1 終了間際に追い付かれる サッカーJ3(10日の試合) 琉球ー大宮 後半、大宮の知念哲矢(右から2人目)らのディフェンスをかわして先制のゴールを決める琉球の平松昇(左端)=10日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム(喜瀨守昭撮影)
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 サッカーの明治安田J3第36節第2日は10日、各地で行われ、FC琉球OKINAWAは沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで1位の大宮アルディージャと対戦し、1―1で引き分けた。通算成績は12勝13敗11分けで勝ち点47。

 前半は琉球が押し気味に試合を進め、積極的に多くのシュートを放ち、ゴールへと迫ったが0―0で折り返した。後半は30分、高安孝幸からの左クロスを平松昇が流し込んで先制した。しかし、終了間際にシュートを決められて同点に追い付かれた。

 大宮は、J2ベガルタ仙台から8月に期限付きで移籍してきた元琉球の知念哲矢(石田中―長崎総合科学大付高―近畿大出)がDFで先発出場した。大宮のヘッドコーチは元琉球監督の喜名哲裕氏。

 次戦は16日、長野県のサンプロアルウィンで松本山雅(長野)と対戦する。