有料

京都と沖縄のアーティスト合作 なはーと「出会いシリーズ」第1弾 21、22日に戯曲「声」


京都と沖縄のアーティスト合作 なはーと「出会いシリーズ」第1弾 21、22日に戯曲「声」 「声」の(左から)ドラマトゥルクの兼島拓也、演出の和田ながら、出演の新垣七奈、美術担当の丹治りえ=12日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーと
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

「声」の(左から)ドラマトゥルクの兼島拓也、演出の和田ながら、出演の新垣七奈、美術担当の丹治りえ=12日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーと
 那覇文化芸術劇場なはーとは「出会いシリーズ」と題し、新たな形で舞台作品を作り上げる企画を立ち上げた。第1弾として、フランスの作家ジャン・コクトー(1889―1963)による戯曲「声」を、京都拠点の演出家・和田ながらと、県内で活動する演出家で俳優の新垣七奈が新たに創作し、披露する。公演は21日午後7時と22日午後2時開演。
 「出会いシリーズ」では、異なる地域で活動するアーティストのコラボレーションなどによる舞台作品を披露する。
 「声」は、1930年に初演された戯曲。女性が1人ベッドの上で電話をすることを通して展開する物語。今回は和田の演出、新垣の出演で披露する。舞台美術は彫刻家の丹治りえ、ドラマトゥルクは劇作家の兼島拓也が務める。
 和田は「コクトーの言葉に忠実に作りながらもほかの誰もがやっていないやり方でできている」と仕上がりに自信ををのぞかせた。 一般2500円(当日500円増し)。問い合わせは同劇場、電話098(861)7810。 (田吹遥子)