ストロングマンの祭典、閉幕 健闘たたえ合い交流 宮古島トライアスロン


ストロングマンの祭典、閉幕 健闘たたえ合い交流 宮古島トライアスロン 表彰式でトロフィーを掲げる大会2連覇の寺澤光介(中央)と上位入賞者=15日午後、宮古島市のJTAドーム宮古島(大城直也撮影)
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 【宮古島トライアスロン取材班】第38回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の表彰式・ふれあいパーティーが15日、JTAドーム宮古島で開かれ、選手たちが互いの健闘をたたえ合った。

 大会は男子は寺澤光介(30)=東京=が6時間25分4秒で2連覇、女子は上田藍(40)=千葉=が7時間2分38秒で初優勝した。 


 ふれあいパーティーで大会長の座喜味一幸市長が「これからも安心・安全で愛される大会にすることをお約束し、また来年みなさまのお帰りをお待ちしている」とあいさつした。大会は1033人が完走した。夏を思わせる暑さの中、約5千人のボランティアが支えた大会は幕を閉じた。

(屋嘉部長将)