沖縄戦終結直後の米海軍軍政府時代、政治部長J・T・ワトキンズ少佐が、「米軍政府は猫で、沖縄はネズミである。ネズミは猫の許す範囲でしか遊べない」と語ったたとえ話をさす。占領下の沖縄住民の立場を説明し、忠告したとされる。
猫・ネズミ論 (ねこ・ねずみろん)
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琉球新報社
沖縄戦終結直後の米海軍軍政府時代、政治部長J・T・ワトキンズ少佐が、「米軍政府は猫で、沖縄はネズミである。ネズミは猫の許す範囲でしか遊べない」と語ったたとえ話をさす。占領下の沖縄住民の立場を説明し、忠告したとされる。
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