ハジチ
針突。明治の末ごろまで沖縄で広く行われていた女性の入れ墨。成女儀礼として指から手の甲、肘(ひじ)にかけて施された。1899(明治32)年に旧刑法によって入れ墨の禁止令が出されたが、ハジチを施す者が昭和の初期までみられた。
『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)
針突。明治の末ごろまで沖縄で広く行われていた女性の入れ墨。成女儀礼として指から手の甲、肘(ひじ)にかけて施された。1899(明治32)年に旧刑法によって入れ墨の禁止令が出されたが、ハジチを施す者が昭和の初期までみられた。
『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)
©The Ryukyu Shimpo
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。すべての著作権は琉球新報社または情報提供者にあります。