宮城与徳 (みやぎ・よとく)


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 1903~1943(明治36.2.10~昭和18.8.2) 画家。名護間切東江に生まれる。兄の招きで渡米し、美術を学ぶ。社会運動に参加する中で共産主義に傾斜。国際的なスパイ事件、ゾルゲ事件に連座し、巣鴨の拘置所で獄死した。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)