宮古上布 (みやこじょうふ)


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 宮古で織られる、藍染めの高級な夏向き着尺。屋敷の囲いや畑に風を避けて育てた苧麻の糸を原料として、極細で精緻な紺絣柄を織り出す。丈夫で通気性がある。1637年より266年間、人頭税の対象となる。【国指定文化財】

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)