滅失戸籍 (めっしつこせき)


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 第2次世界大戦中、1944年から45年にかけて宮古・八重山諸島、久米島を除く全県の戸籍が焼失し、戦後無戸籍状態になった。46年に臨時戸籍ができ、53年の「戸籍整備法」で申告による本格的な整備が進められた。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)