八重山地方での家紋。自家の物品と他家の物とを見分けるための印。上勢頭亨『竹富島誌』によると、文字を知らない竹富島の百姓に、士族から与えられたものが多く、役人から立派な屋判をもらうために、米や藁、その他の贈物をしたという。
屋判 (やーばん)
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琉球新報社
八重山地方での家紋。自家の物品と他家の物とを見分けるための印。上勢頭亨『竹富島誌』によると、文字を知らない竹富島の百姓に、士族から与えられたものが多く、役人から立派な屋判をもらうために、米や藁、その他の贈物をしたという。
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