捕虜たちの屈辱とやるせなさを、カンカラ三線でうたった敗戦哀歌。1945(昭和20)年秋、屋嘉収容所で生まれたもの。作詞は金城守賢、渡名喜庸仁らが名乗りをあげている。作曲は山内盛彬。当初無常節でうたっていたという。
屋嘉節 (やかぶし)
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琉球新報社
捕虜たちの屈辱とやるせなさを、カンカラ三線でうたった敗戦哀歌。1945(昭和20)年秋、屋嘉収容所で生まれたもの。作詞は金城守賢、渡名喜庸仁らが名乗りをあげている。作曲は山内盛彬。当初無常節でうたっていたという。
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