与那城町字屋慶名東藪地にある貝塚で、通称ジャネーガマと呼ばれる琉球石灰岩洞穴に所在する。無遺物層も含め11枚の層が確認され、下層から出土したヤブチ式土器(約7000年前)は、現在、南島における石器時代最古の土器である。
ヤブチ洞穴遺跡 (やぶちどうけついせき)
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琉球新報社
与那城町字屋慶名東藪地にある貝塚で、通称ジャネーガマと呼ばれる琉球石灰岩洞穴に所在する。無遺物層も含め11枚の層が確認され、下層から出土したヤブチ式土器(約7000年前)は、現在、南島における石器時代最古の土器である。
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