琉球藍 (りゅうきゅうあい)


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 キツネノマゴ科に属する多年草で、山藍とも呼ぶ。古くから栽培され、現在は本部町伊豆味でのみ製造。挿木で植え付け、年に2度刈り取る。枝葉を水浸、石灰攪拌して泥藍にし、藍甕の中で発酵させ、糸や布を浸し染色する。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)