琉球王朝末期の絵師・仲宗根嶂山の水墨画。1894年の制作。鳥瞰図式により城壁や城の建物を克明に描く。下部に文字が挿入された守礼門・歓会門・瑞泉門など各門が、中央上部に首里城正殿が配され立体感を出している。県立博物館所蔵。
琉球国首里旧城の図 (りゅうきゅうこくしゅりきゅうじょうのず)
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琉球王朝末期の絵師・仲宗根嶂山の水墨画。1894年の制作。鳥瞰図式により城壁や城の建物を克明に描く。下部に文字が挿入された守礼門・歓会門・瑞泉門など各門が、中央上部に首里城正殿が配され立体感を出している。県立博物館所蔵。
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