那覇港北岸、三重城の長堤の付け根あたりにあった真言宗の寺。通称〈沖の寺〉〈沖〉。1459年鋳造の梵鐘(沖縄県立博物館蔵)がかけられ、創建もそのころと見られる。明治時代に港の工事で那覇市住吉に移転、現在は那覇市曙。
臨海寺 (りんかいじ)
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琉球新報社
那覇港北岸、三重城の長堤の付け根あたりにあった真言宗の寺。通称〈沖の寺〉〈沖〉。1459年鋳造の梵鐘(沖縄県立博物館蔵)がかけられ、創建もそのころと見られる。明治時代に港の工事で那覇市住吉に移転、現在は那覇市曙。
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