正月の早朝に初めて汲む水で、活力再生の力があるとされた。ワカミジ、ワカウビー、バガミズなどと呼ばれる。家の男子が村落の古井戸から汲み、仏壇や神棚などにお茶湯を供え、家族の額に水をつけるウビナディー(お水撫で)をした。
若水 (わかみず)
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琉球新報社
正月の早朝に初めて汲む水で、活力再生の力があるとされた。ワカミジ、ワカウビー、バガミズなどと呼ばれる。家の男子が村落の古井戸から汲み、仏壇や神棚などにお茶湯を供え、家族の額に水をつけるウビナディー(お水撫で)をした。
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