湧田村(現在の那覇市泉崎周辺)で焼かれた陶器。1617年尚豊王は、薩摩に頼み朝鮮人陶工三人を招き、湧田村で上焼の製陶技法を伝授させた。瓦・荒焼・上焼の窯が設置された。灰色瓦、骨壺、灰鉄釉碗、鉄絵碗など逸品が現存。
湧田焼 (わくたやき)
この記事を書いた人
琉球新報社
湧田村(現在の那覇市泉崎周辺)で焼かれた陶器。1617年尚豊王は、薩摩に頼み朝鮮人陶工三人を招き、湧田村で上焼の製陶技法を伝授させた。瓦・荒焼・上焼の窯が設置された。灰色瓦、骨壺、灰鉄釉碗、鉄絵碗など逸品が現存。
この記事の続きを読むためには琉球新報デジタルを購読してください。