2012こども新聞



琉球新報こども新聞タイトル





 













こども新聞って?


 こども新聞は、日本新聞協会教育文化財団が提唱するNIE(Newspaper In Education=教育に新聞を)活動の一環で琉球新報社が1998年から毎年9月に発行しています、今年で15回目です。沖縄県教育委員会も後援しています。


 50人のこども記者(小学5、6年生)が暮らしや政治、経済、スポーツ、芸能、地域の話題などのいろいろな分野を、こども記者の目線で取材し報道します。今年のテーマは「守ろう暮らし つなげよう未来」です。


 記者体験を通して感じ、学んだことを、これからの勉強や地域での活動に生かしてほしいと願っています。


2012年(平成24年)9月1日(土)発行


《1ページ》事故忘れない 沖国大米軍ヘリ墜落から8年/「おいしいお米」追求 自然農法で稲作励む/貴重な生物 多く生息 市民と行政の保護必要/金口木舌

《2ページ》「沖縄丸」どこへ 仲井真知事に聞く/県議会の役割は? 喜納議長に質問

《3ページ》<八重山みんさー織>“愛”込めて織る/<ほしぞら公民館>宇宙に夢ぎっしり/<今帰仁城跡>沖縄史 城が伝える/<美ら海水族館>水槽裏も大忙し/<沖縄こどもの国>動物の健康 一番に

《4ページ》お互いを信頼 浦添商・宮里、照屋投手/県民が愛するチームに 琉球コラソン・小橋川選手/FC琉球・力合わせてJへ 我那覇選手/夢の近道は「継続」 琉球キングス・与那嶺選手/陶芸の魅力無限大 高良さん/宮森小事故を映画化 及川善弘監督

《5ページ》「肝高の阿麻和利」 中高生が継承、活動14年目/学芸員ってどんな仕事? 収集保存や普及活動も/身近な生物 沖縄語で 石原琉大教授/樹齢300年名護の歴史語る ひんぷんガジュマル


《6、7ページ》ごみ年々減っている!! 那覇・南風原クリーンセンター/原発に頼らず 火力発電98%/太陽光発電に期待 名護にメガソーラー/発展する東浜 与那原町/店内には120万冊の本 ジュンク堂/台湾との懸け橋に クルーズ船/シーサー巡り満喫 那覇まち歩き/「自然の美」を布に うらそえ織/心込め汗流しあま~い実に マンゴー/口の中でふわっふわ ちんすこうショコラ

《8ページ》ワクワク ドキドキ 知る喜び わたしたちが取材しました

《9ページ》イルカと呼吸合わす・飼育員/安全運航へ体調管理・パイロット/サンゴ通し古里考える・小学校教諭/リスナーに元気届ける・パーソナリティー/晴れ舞台を演出・ウエディングプランナー/患者の退院一番うれしい・看護師

《10ページ》パラリンピック スポーツで世界へ 上与那原選手・仲里選手/<新聞の裏側>わかりやすさ追求 毎日会議で紙面議論/<新聞の裏側>がじゅまるファミリー3千回 作者のももさん/目となり活動 県内には6匹・盲導犬/命、希望つなぐ 骨髄バンクを支援する会

《11ページ》美しい海再び サンゴ養殖する金城さん/ヤンバルクイナ 守らないと絶滅/学校給食に真心いっぱい 浦添港川共同調理場/沖縄戦没者の“声”聞く 遺骨収集ガマフヤー/地震 年1万6千回 沖縄気象台