最先端の新聞制作センター
制作センターは那覇市天久の国道58号沿い、新都心部を一望できる景観にあります。前を通る国道は南部、北部へ伸びる交通の要所にあり、新聞の搬送を迅速にし、那覇空港への時間も短縮でき、離島への新聞発送も便利になります。
将来、新社屋ビルを中心に情報センターづくりを目指し、琉球新報社が確保した用地は2400坪。制作センターはその用地の北側に建てられています。建築面積は593坪で地下1階、地上3階の鉄骨づくり。3階建てといっても高さは21メートルもあり一般のアパートの6階に相当します。特に基礎は1200トンの新輪転機の重量に耐えられるように頑丈にできています。
数年後には制作センターに隣接した南側に高層のインテリジェントビル(本社ビル)の建設が計画されており、それが完成すると名実ともに沖縄の情報センターになります。
建物名称 | 琉球新報社制作センター |
所在地 | 那覇市天久905 |
敷地面積 | 7867m2(約2400坪) |
建築面積 | 1956m2(593坪) |
延べ床面積 | 5119m2(1551坪) |
構造 | 地上3階、地下1階 鉄骨コンクリート構造 |
総事業費 | 約80億円 |