11日午前8時半ごろ、米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が進められている名護市辺野古の大浦湾に洋上で埋め立て用土砂を蓄積するための大型船「デッキバージ」が入域した。湾奥の同市瀬嵩方面までタグボートに率いられ、周りに浮いている8つの黄色いブイにつなぐような作業も見えた。
大型船の設置で途切れることなく土砂投入を続けることが可能になる。辺野古側の埋め立てを加速させる狙いがある。
土砂蓄積用の大型船は長さ141メートル、幅36メートル。(写真はいずれも11日午前撮影)
11日午前8時半ごろ、米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設が進められている名護市辺野古の大浦湾に洋上で埋め立て用土砂を蓄積するための大型船「デッキバージ」が入域した。湾奥の同市瀬嵩方面までタグボートに率いられ、周りに浮いている8つの黄色いブイにつなぐような作業も見えた。
大型船の設置で途切れることなく土砂投入を続けることが可能になる。辺野古側の埋め立てを加速させる狙いがある。
土砂蓄積用の大型船は長さ141メートル、幅36メートル。(写真はいずれも11日午前撮影)