「冷たい」北国の雪に大興奮 田原の保育園、保護者会が手配


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 那覇市田原のたばる愛児保育園(上原廣子園長)で6日、保護者会(具志堅剛会長)主催の雪遊び会が開かれた。園児や保護者ら約300人が参加し、北海道から届いた真っ白な雪と戯れるひとときを過ごした。

北海道から届いた雪で雪遊びを楽しむ園児ら=6日、那覇市田原のたばる愛児保育園

 イベントは保護者会の仲本友美さん(39)、濱川紀子さん(42)、新垣いずみさん(39)らが中心となって企画。北海道の知人らの協力を得て、発砲スチロール12箱分の雪を準備した。園児らは「冷たい」とはしゃぎながら雪だるまを作るなど、県内では体験できない雪遊びを楽しんだ。
 仲本さんらは「子どもたちにとって思い出になると思う。県内でみぞれが降って話題になったが、子どもたちに本物の雪に触れさせることができて良かった」とイベントの成功を喜んだ。
英文へ→Okinawan children excited for snow from Hokkaido