繁栄や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する「旧二十日正月(はちかそーぐゎち)の祭り」(主催・辻新思会じゅり馬実行委員会)が13日、那覇市辻の拝所前で開かれ、多くの観客でにぎわった。
祭りの最後に、馬の首をかたどった「春駒」を前帯に挟んだ約250人の女性が「ユイユイ」とはやし立てながらじゅり馬を披露すると、大きな拍手や指笛が鳴り響いた。春駒じゅり馬民俗芸能研究会の浅香怜子代表は「貧しさ故に辻に来た女性もいたが、そこで高度な礼儀作法や踊りを身に付けた。それは誇るべき文化だ」と語った。
繁栄や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する「旧二十日正月(はちかそーぐゎち)の祭り」(主催・辻新思会じゅり馬実行委員会)が13日、那覇市辻の拝所前で開かれ、多くの観客でにぎわった。
祭りの最後に、馬の首をかたどった「春駒」を前帯に挟んだ約250人の女性が「ユイユイ」とはやし立てながらじゅり馬を披露すると、大きな拍手や指笛が鳴り響いた。春駒じゅり馬民俗芸能研究会の浅香怜子代表は「貧しさ故に辻に来た女性もいたが、そこで高度な礼儀作法や踊りを身に付けた。それは誇るべき文化だ」と語った。