猛暑 36.1度 下地島で史上最高


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海水浴を楽しむ子どもたち=5日午後4時半ごろ、宜野湾市のトロピカルビーチ

 沖縄気象台によると、太平洋高気圧に覆われた沖縄地方は5日、宮古島市下地の観測地点で平年より4・2度高い36・1度の観測史上最高気温を記録するなど記録的な暑さとなった。また、県内全ての観測地点で最高気温が30度以上の真夏日となった。

 久米島町北原で33・9度、多良間村仲筋で34・8度と7月の観測史上最高気温を記録した。
 6日の最高気温は沖縄本島地方と宮古島地方で33度、大東島地方で32度、八重山地方で35度と予想されている。
 県内各地で真夏日の強い日差しが照り付けた5日、宜野湾市のトロピカルビーチでは海水浴を楽しむ子どもたちの姿もあった。