日本トランスオーシャン航空(那覇市、JTA)は21日、機体にジンベエザメを描いた特別塗装機「新ジンベエジェット」の就航を記念して、本部町の小学生を招いた遊覧飛行を行った。
児童らは窓に顔を近づけて雲をのぞき込んだり、スマートフォンで写真を撮ったりするなど1時間半の空の旅を満喫した。
機内では沖縄美ら島財団の佐藤圭一さんのサメにまつわる講座、県出身のマジシャンMASA MAGIC(マサ・マジック)さんによるショーもあった。
本部小4年の具志堅強真(しいま)君(9)は「飛行機に乗るのは初めて。窓から見える雲がきれいだった」と目を輝かせた。