那覇の夜景くっきり 渡嘉敷、晴天続きで


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旧暦4月16日の満月の下、渡嘉敷島の北山高地東展望所から臨む那覇市近郊の夜景=5月30日

 【渡嘉敷】梅雨時期、渡嘉敷村の展望台からの眺望は、雨や霧などのため視界の悪い日が続く。しかし、今年の梅雨は晴天が続き、日中は島の各展望スポットから、肉眼で沖縄の島々、空、水平線までくっきり見える日が続いている。

 夜になると、島の北山(にしやま)高地東展望所(標高約220メートル)から、沖縄本島の色鮮やかなネオンが南北に横一線に輝き、見る人を楽しませてくれる。

 夜景見物に訪れた、国立沖縄青少年交流の家の研修生は「本島が赤、青、黄にきらきら輝き、眺めが素晴らしい」と感嘆の声を上げた。

 (米田英明通信員)