社会

来年の干支 やちむんで 伝統工芸士・相馬さん、迫力の「亥」制作

丁寧に細かい仕上げを行う相馬正和さん=20日、読谷村座喜味の陶眞釜(滝畠豊美撮影)

 沖縄県読谷村座喜味の壷屋焼陶眞釜(とうしんがま)では、釜主で伝統工芸士の相馬正和さん(69)が来年の干支(えと)の亥(い)の置物作りに取り掛かっている。


 成形に3日以上、乾燥させた後に素焼きを経て本焼きに進む。完成には1~2カ月かかるという。茶道で需要がある香合や香炉のほか、25センチほどの置物などを約30体作るという。相馬さんは30年以上前から毎年干支にちなんだ作品を作ってきた。出来上がりについて「勢いのある姿に仕上がった」と満足げに話した。