師走半ば、肌寒く 沖縄・金武で稲穂天日干し


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雨の予報に天日干ししていた稲穂の束を慌ただしく回収する農家=8日午後、金武町伊芸区(ジャン松元撮影)

 8日の沖縄地方は、大陸の高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で曇り空に覆われた。最低気温が名護市で17・6度など20度を下回った地域もあった。最高気温も本島地方では20度前後で、季節風も強く、肌寒さを感じる一日に。金武町伊芸の農道では、稲穂の束を天日干ししていた。