沖縄発モデルアイドルグループ「OBP」のメンバーが12月27日、那覇市役所に城間幹子市長を訪ね、8月に東京で開催された「汐留ロコドル甲子園2018」での優勝などを報告した。メンバーは「歌手になりたい」「アイドルになりたい」と夢を披露した。
OBPは2015年に沖縄で結成されたモデルアイドル。メンバーは現在6歳から23歳まで20人。アイドル活動をしながら、東京でモデルや女優として活動するメンバーもいる。2月には4枚目のシングルと4月には初のアルバムも発売予定。5月には東京でのワンマンライブも決まっている。汐留ロコドル甲子園2018では、ダンスと歌のほか、ご当地自慢として沖縄のお菓子を紹介した。
この日表敬したのは、メンバーのうち、那覇市出身のれんれんさん(10)とココネさん(8)、るーりーさん(9)、さくらさん(16)、華彩さん(7)の5人。れんれんさんは優勝に「緊張したけどステージに立ったら楽しかった」と笑顔を見せる。るーりーさんは「同じ事務所の玉城ティナさんみたいになりたい」と将来の夢を語った。
城間市長は「自分が住んでいるところのよさを紹介して頑張ってほしい」と激励した。