名護の魅力伝えます 市観光協、さくらガイド9人認定


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認定書を授与されたユニホーム姿の名護さくらガイドと関係者=20日、名護市の21世紀の森ビーチ

 【名護】2013年海フェスタin名護(主催・名護市観光協会、同協会青年部STEP)が20日、同市の21世紀の森ビーチで開かれた。市内観光関係者が参加し、海の安全を祈願したほか、名護さくらの女王の夏服お披露目、名護さくらガイド認定書授与式などが行われた。

 名護市観光協会(安里廣理事長)は20日、名護市の21世紀の森ビーチで開催した「2013海フェスタin名護」で、市内散策の案内役を務める名護さくらガイド認定書授与式を開いた。安里理事長が出席した8人の市民に認定書を手渡した。
 さくらガイドに認定されたのは市民ら9人。名護の歴史や文化、自然、人気スポットを巡る「名護まちなか散策」の6コースの町歩きの案内役を担当する。
 ガイドに認定された東江司さん(50)は「名護を元気にするために頑張りたい」と意欲満々。當銘寿子さん(43)は「名護の魅力を一人でも多くの人に伝えたい」と語った。
 名護まちなか散策の申し込みは2人以上から。大人1500円、高校生まで千円。問い合わせは名護市観光協会(電話)0980(53)7755。