社会

ノコギリザメ生まれた 美ら海水族館 世界でも異例

<お披露目>ノコギリザメの赤ちゃん(美ら海水族館提供)

 【本部】本部町の美ら海水族館で生まれたノコギリザメの赤ちゃんが館内の水槽「深層の海」でお披露目されている。同館で妊娠し、出産したのは初めて。ノコギリザメの妊娠から出産までの飼育は難しく、成功した事例は世界的にも珍しいという。

 ノコギリザメの赤ちゃんは全長約36センチ。5月7日に生まれた12匹とも生育状態は良好で、そのうち4匹が公開された。ことしに入り、母ザメのおなかが膨らんでいるのを発見した水族館職員がエコー検査をして妊娠を確認。母ザメを隔離して飼育し、出産に成功した。
 水槽では、砂地をはって動く様子が見られた。広報担当の今野寛子さんは「深層の海のコーナーは、大水槽の後で素通りされる方も多い。深海にも面白い生き物がたくさんすんでいるので、興味を持つきっかけになってくれたら」と話した。
英文へ→Baby saw sharks born at Okinawa Churaumi Aquarium



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