リアルな姿に歓声 海洋堂フィギュア展開幕


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展示されたフィギュアを熱心に見る来場者=26日、那覇市のとまりん

 世界的模型メーカー・海洋堂の作品4千点以上を展示する「海洋堂フィギュアミュージアム」(琉球新報社主催)が26日、那覇市のとまりん3階特設会場で開幕した。9月7日まで。

 会場には、人気漫画・アニメ「北斗の拳」のケンシロウ、ウルトラマン、「エヴァンゲリオン」の綾波レイらの等身大フィギュア、オマケフィギュアなどの手のひらサイズのフィギュアなどが展示されている。おもちゃ箱をひっくり返したような世界に、子どもたちは「ウルトラマンだー」「すごーい」と目を輝かせていた。
 宮城栄豪君(6)=那覇市=は「恐竜がかっこよかった」と笑顔。母親の夏季さん(30)は「ケンシロウは漫画を読んでいたので、写真に撮った。これだけ展示されているとテンションが上がる」と話した。