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【沖縄】困窮世帯などへの食料配布を目的に「ひとり一品運動」を展開する沖縄市社会福祉協議会(名嘉隆一会長)は20日、市住吉の社会福祉センターでフードバンクセカンドハーベスト沖縄(那覇市、奥平智子代表理事)に391キロの食料品を贈った。
「お中元のお裾分け」を唱え、市民から募った。
奥平代表理事は「県内の困った人へ配布していく役割を今後も担っていく。今後も協力願いたい」と礼を述べた。フードバンクでは沖縄市を含め県内全域で食料を配布していく考え。
沖縄市社協は年2回から3回、フードバンクへの贈呈式を行っている。今回の贈呈では、17自治会、1職域、12個人から米や缶詰などが集まった。名嘉会長は「だれもが住み良いまちづくりを推進するため、社協も鋭意努力していきたい」と話した。