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7日は五節句の一つ「人日」で七草の日。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの春の七草を入れた七草がゆを食べて、一年の無病息災を願う日とされ、正月料理で疲れた胃を休める意味もある。
県内のスーパーでは6日、七草を買い求める人の姿が見られた。
那覇市の天久りうぼうでは、野菜売り場の一部に「七草」のコーナーを設置した。七草のセットが350パック販売され、ほかにも七草のお茶漬けなども用意されていた。
七草を買い求めていた平良紋さん(38)=浦添市=は「子どもが生まれてから七草の行事をやるようになった。一年の家族の健康を祈って食べたい」と話した。