華やか140人行列 宜野湾はごろも祭り開幕


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羽衣伝説を再現した宜野湾はごろも祭りの「察度王歴史絵巻行列」=8日午後、宜野湾市歓海門通り

 【宜野湾】「第38回宜野湾はごろも祭り」(同実行委員会主催)が8日、宜野湾市の宜野湾海浜公園を主会場に開幕した。9日まで。羽衣伝説で伝えられる郷土の英雄・察度(さっと)の業績をたたえる「察度王歴史絵巻行列」が会場周辺の道路で行われた。

総勢140人が豪華絢爛(けんらん)な衣装を身にまとい、祭り会場まで約1キロの道のりを練り歩いた。
 そのほか旗頭行列、子どもエイサーやマーチングバンドなど多彩な出演者がパフォーマンスを披露し、多くの観客を楽しませた。
 最終日の9日は「第27回飛衣羽衣(とびんすはにんす)カチャーシー大会」が午後5時から海浜公園で開催される。