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16~22日の1週間実施された「2015なはモビリティウイーク&カーフリーデー」(同実行委員会主催)期間中の20日、体験イベントが那覇市牧志のてんぶす前広場を主会場に行われた。
参加者らは自転車や徒歩でのまち巡りやセグウェイ体験などを通し、車に頼り過ぎない生活の大切さについて考えた。
会場では、セグウェイ体験やバリアフリーのノンステップバスへの車いすを使った乗降体験、ゆいレールや地球環境に関する展示などのほか、自転車や徒歩でのまち巡りも行われ、家族連れや観光客でにぎわった。また、市内の小学生を対象に募集したポスターコンクールの表彰式もあった。
車いすに試乗した娘の桜子ちゃん(5)と共にノンステップバス乗降を体験した知念悠次さん(38)=那覇市=は「バスには車いすのスペースもあり便利だと思った。こういう車両が増えるといい」と感想を述べた。