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来年、移民100年祭を控えて在亜沖縄県人会婦人部は踊りの練習に励んでいる。100年祭の前に12月、プレイベントとして沖縄祭りを催すことになり、その練習も兼ねている。踊りは「貫花」「手踊り」など団体で踊るものだ。
毎週金、土、日曜日に沖県連会館3階で練習している。師匠は大庭キク、内間キョウコ両師匠だ。三線は野村流亜国支部が受け持っている。
これまでかんかんがくがく100年祭の話を進めていたのが、この婦人部の練習が始まると、祭りらしい統制が取れたようである。
100年祭はブラジルの後になるが、母県沖縄からたくさんの人(慶祝団)が来るよう願っている。また全体的な演舞としてエイサーがあり、綱引きも行われるとのことだ。
これから毎週練習に励み、100年祭の喜びを実現しようと張り切っている。
(新垣善太郎通信員)